大阪公立大学 大学院医学研究科 循環器内科学

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2026年10月1日伊藤朝広講師が第8回臨床血管健康研究会で最優秀演題賞を受賞しました

9月26日に東京・御茶ノ水で開催された第8回臨床血管健康研究会において、当科講師の伊藤朝広先生が「最優秀演題賞」を受賞しました。
演題は
「TAVI術前のCardio-ankle vascular indexはCardiac Stageと独立して術後心不全入院を予測する」
です。
本研究では、重症大動脈弁狭窄症に対してTAVIを施行した患者さんにおいて、術前のCAVI(Cardio-ankle vascular index:心臓足首血管指数)が、従来のCardiac Stageや腎機能、BNPなどとは独立して、TAVI後の心不全入院や心血管イベントと関連することを示しました。さらに、Cardiac StageにCAVIを組み合わせることで予後予測能が向上し、TAVI後の心不全リスク評価を補完する指標となる可能性が示されました。
伊藤先生、このたびの受賞、誠におめでとうございます!
臨床血管健康研究会は、CAVIをはじめとする血管機能や血管健康をテーマに、多職種・多領域の研究者が議論する研究会です。心血管疾患の背景にある血管機能を考えるうえでも、非常に重要な分野です。
そして、来年度の第9回臨床血管健康研究会では、当科教授の福田大受先生が会長を務める予定です。
一般演題を対象とした表彰も予定されておりますので、大学・関連病院の先生方をはじめ、多くの皆さまからのご発表・ご参加をお待ちしております。