肺高血圧症の中でも肺疾患を合併している患者さんは特に予後が悪いとされています。 このような肺疾患合併肺高血圧症患者さんにおいて一酸化窒素吸入による血行動態変化を観察することで、 肺血管拡張薬に対するレスポンダーの抽出を行い、より安全な治療と予後の改善に繋げたいと考えています。